日課の聖書を手話で読むと
日課の聖書を手話で読む(*が手話)
2010・8月1日(日)平和(祈願)主日 ヨハネによる福音書15:9-12
15:9 父が わたしを 愛された ように、
*天の父神が 「わたし」=イエス様 愛=大切に された 同じように
わたしも あなたがたを 愛してきた。
*わたし=イエス様 あなた みんな 大切に した。
わたしの 愛に とどまりなさい。
*わたし=イエス様の 愛の 教えの 中で 生活 しなさい。
10わたしが 父の 掟を 守り、
*イエス わたし 父神 教え 胸にしっかり持つ=注意の意味
その愛にとどまっているように、 あなたがたも、わたしの掟を守るなら、
*神の 愛の 教えの 中に いる 同じに あなたがた イエス様の 教え 従う 心に決める
わたしの愛にとどまっていることになる。
*イエス様の 愛の 教えの 中に 生活している 同じ。
11 これらのことを 話した のは、 、
*わたし(イエス様) いろいろ 説明した 理由は
わたしの 喜びが あなたがたの 内 にあり、
*わたしの 喜びと 同じ 喜び あなたがたの 内に 同じに あり
あなたがたの喜びが満たされるためである。
*そして(また) あなたがたの 喜びが 一杯になる ため
12わたしがあなたがたを愛したように、
*わたし(イエス様)が あなたがたを 愛した(何よりも大切にした) と同じに
互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。
*互いに 大切に しなさい。 この 教えが わたしの 大切な 命令 です。
「説明」
聖書のイエス様のお言葉を手話に訳すときに、できるだけイエス様がどのようなお気持ちでこの言葉を語られたかを考えるようにしている。私ごときものがイエス様のお心を理解しようとしてもできるわけはないのだが、その努力だけはするようにしている、
イエス様の教えられる愛を、単なる人間的な愛と区別するために「大切」と訳した。日本の手話の愛は、子供をかわいがる、頭をなでるという語源からきている。
ザビエルは神様の愛を訳すのに「ご大切」と言う言葉を使って、やっと神様の愛を伝えることができたという。
かわいいから愛するのではなく、私たち一人一人は神様にとってかけがえのない大切な存在だから、神様は愛してくださり、御子イエス様を十字架につけてまでも、私たちの罪を清め、神様の子として迎えてくださってのです。
あなたもその一人であることを忘れないように。
イエス様はイエス様を信じるすべての人に、イエス様と同じ喜びと平安を持ってほしいと願っています。
世界中の人に、お互いを大切にしあうようにと願っています。あなたへの愛と祈りです。
by minitayori | 2010-07-29 21:20