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1月16日日課の聖書の手話訳

2011・1月16日(日) 顕現節第3主日  マタイによる福音書4:12-17(手話訳9

4:12 イエスは、ヨハネが捕らえられたと聞き、ガリラヤに退かれた。
*イエス様は 洗礼者 ヨハネ が 捕まった と聞いて ガリラヤ 場所に 行った

13 そして、ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町
 *そして ナザレ 場所を 離れ (町の名前は指文字) 近くの 湖畔の町

カファルナウムに来て住まわれた。
*町の名前は指文字=または「場所」に 行って 生活した。
*指文字で町の名前を表現しても、指文字は記号であり、事物を想像しにくいので「場所」
 または「町・村」で表す。

14 それは、預言者イザヤを通して言われていたことが実現するためであった。
*その状態は 神に選ばれたイザヤ が 言った 教えの ようになるため

15 「ゼブルンの地とナフタリの地、/湖沿いの道、ヨルダン川のかなたの地、
 *湖の近くにある町々、            ヨルダン川の 向こうにある町

/異邦人のガリラヤ、
*ユダヤ人 以外の人が住む ガリラヤ

16 暗闇に住む民は大きな光を見、
*暗闇 苦しみの 中に 生活する 民は 大きな光を 見

/死の陰の地に住む者に光が射し込んだ。」
*絶望の中に 生活する 人びとに 光が 与えられた。(射した)

17 そのときから、イエスは、
*その時 から イエス様は 教え始められた。

「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言って、宣べ伝え始められた。
*心の向きを変えよ 天の国は すぐ近くに 来た と。
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み言から一言
 イエス様は、洗礼者ヨハネがヘロデに捕らえられたと聞いて、カファルナウムの町に住んだ。家族がいるナザレでないのは、預言の通りに、イエス様の使命として、貧しく困窮している人の中から福音宣教を始めようとされたのであろう。イエス様の教えは、実は 洗礼者ヨハネが教えた言葉と同じである。しかし,その内容が違う。「天の国が近づいた」イエス様は天の国をイエス様ご自身がいらっしゃる所に始まると教えられました。そのイエス様が今人々の中に来られた。このイエス様の方に心を向けなさい。このイエス様を心に受け入れなさい。それがイエス様の教えである。イエス様は世の光。イエス様を心に持つことは神様の光に包まれて生きることです。
イエス様を受け入れることは、神さまのみ旨を受け入れること。その時、あなたの中に神様が共にいます、つまり、神の国が実現するのです。

by minitayori | 2011-01-14 14:24