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礼拝に備えて 334 1月14日 マルコ福音書1章9-11節

334 114日 主の洗礼日 マルコ福音書19-11

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◆イエス、洗礼を受ける

1:9 そのころ、イエスはガリラヤのナザレから来て、ヨルダン川でヨハネから洗礼を受けられた。 1:10 水の中から上がるとすぐ、天が裂けて“霊”が鳩のように御自分に降って来るのを、御覧になった。

1:11 すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。

 「礼拝に備えて」

 イエス様は宣教(公生涯)の初めに、荒れ野で誘惑に合い、その後、今日の日課であるヨルダン河で洗礼を受けられた。このヨルダンの川では洗礼者ヨハネが、人々に罪の悔い改めと懺悔の祈りを持ちつつ、罪の洗い清めの洗礼を受けるようにと勧めていた。

 その同じ場所にイエス様が来られ、ヨハネから洗礼を受けさせてほしいと願い出た。きしい教えで有名であったヨハネは、「神の子であるなたが、この罪の赦しの洗礼を受けるのですか?」と驚いて、自分こそ洗礼を受けるべきであると願い出ている。

 しかし、イエス様は今は、ヨハネから洗礼を受けたい、と願い出られた。何故だろう。神の子であるイエス様は、私たち人間と同じ歩みを始めようとされていたのです。罪の懺悔をし、許しをこう全ての人とその根源から寄り添うためであった。

 イエス様は事実そのご生涯のすべてに置いて、罪人、悲しむ人など社会からおきざれにされている人々と共に歩まれた。いやそれは私達の事でもある。罪を犯し悲しむ時にイエス様は、それは何のためであったのだろうか。イエス様は洗礼の後、天か神様からのお言葉をいただきました。それは「あなたはわたしの愛する子」というすばらしいお言葉です。

このお言葉は罪の洗いをする川の中で聞かれました。悔い改めの涙を流すそのただ中に語られました。それはあなたが神様のお言葉の中に生きるためです。その時あなたも聞くことができます。「あなたはわたしの愛する子。」

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by minitayori | 2018-01-13 23:04