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「みにたより289」

 「みにたより289」

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私の最後の任地の、熊本に行って珍しいと思ったのは、テレビの天気予報に紫外線情報があったことです。あまり見た記憶が無かったので、最初は大変愉快に思えました。しかし、半端な日差しではない熊本の夏、欠かせないのが帽子と傘のようです。もっとも東京に来ても、最近は熊本と同じように日差しの強い日があります。目が悪くなったここ数年はサングラスを付け、帽子をかぶるようにしています。帽子は髪の毛が薄くなったからでもありますが・・・。

ある方が傘についてこんな話をしておられます。

 「雨や日光を遮るときは、一杯に広げて使うものですが、雨避けや日避け以外にも、体を支えるステッキにも使え、便利なものです。しかし、多くの人は、雨が止んでしまうと、途端に傘の存在を忘れてしまいます。」ちなみに電車でいちばん多い忘れ物は傘だそうです。熊本教会でも、一年に20本近くの傘が、忘れ物として残されていました。

 残念なことに、これは神様についても言えそうです。日ごとの生活の中で、私たちは人の手で作られた便利なものに囲まれ過ぎて、自然の中の神様によって造られた、もっと偉大なものを忘れてしまっているようです。ちょうど雨が止んでしまうと、傘のことなどすっかり忘れてしまうように、人は神様の恵みを忘れてしまいます。

 童謡に、「あめあめふれふれかあさんが、蛇の目でお迎え、うれしいな。ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん」と言う歌があります。何とのどかな、信頼に満ちた歌ではありませんか。雨がどんなに降っていても、お母さんが必ず迎えに来てくれる。その信頼は、苦難の中でのキリスト者の信仰にも似ていると思います。

 どんな苦難の中にあっても、寂しさ、悲しさ、辛さの中にあっても、「見よ、世の終わりまであなた方と共にいる」と、弟子たちに約束された神様は、今もわたしたちに同じ約束をしてくださいます。神様は、傘のように雨や日差しから私たちを守ってくださるのです。

 私は最近、雨が降らなくても雨模様のときは長い傘を持ってゆくようにしています。傘の先には杖の先につけるゴムを付けています。杖にも同じようにゴムを付けています。滑って転ばないように用心しているのです。傘に転ばぬ先の杖の役目を果たしてもらうためです。健康で幸せなときは、信仰はいらないという人がいます。信仰は弱い人の持つものだとも言います。そうです、私たちは皆弱い罪人です。だから、今のうちから神様と共に歩むのです。

 傘(神様)を忘れないで!!

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by minitayori | 2017-02-04 18:15 | クリスマス | Trackback | Comments(0)

梅の花とメジロ

梅の花とメジロ
アパートの道路側のしだれ梅に花が咲いた。写真を撮っていたら花の少なさを補ってくれるようにメジロが来てくれた。わたしの目にはよく見えなかったが動くものがいたので夢中でシャッターを押していたら何枚かの中の一枚に移っていた。
偶然の喜びでした。

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by minitayori | 2017-02-04 18:10 | クリスマス | Trackback | Comments(0)