5月14日の池袋教会の聖壇の花

5月14日の池袋教会の聖壇の花
今は教会の暦では復活後主日が続いている。復活されたイエスさまが、
弟子たちを教え、励ましているお姿が語られています。
ユリは復活の象徴でもあります。

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by minitayori | 2017-05-20 21:32 | Trackback | Comments(0)

「みにたより304」

「みにたより304」

 尊敬する信仰の友の逝去の報を受けた。かなり高年齢になってから再婚した方であったが、ご夫妻の夫婦愛は本当にほほえましいものだった。奥様が足を悪くされて、大変不自由をされている時に、たまたまお住まいの近くの教会に招かれて伝道のお手伝いをした。その時に、身体の不自由な奥様をかばいつつ、その教会の礼拝に参加してくださった。

 その後も、年賀状やクリスマスカードのやり取りを続けていたが、昨年ご主人が病気になられ、再発を繰り返し、今年の2月に逝去されたと言う。一週間ほど前にお手紙をいただいたが、奥様のために百歳まで生きたいと口癖のように言われていたとの由。お手紙には、愛された喜びと感謝がしたためられていた。

 わたしが牧師になってから、30数年の間、ろう者伝道を協力してくださったオシドリ夫婦がいた。そのご主人は、会社の慰安旅行で紅葉を見に行かれた時、血圧が高かったので医者から注意されていたが、バス旅の疲れと、降りた時の気温の急激な差に、脳出血を起こされて召されてしまった。

 朝「行ってきます!」と出かけ、夜にはご遺体で帰ってきた。奥様は驚愕と悲しみに泣き続けられた。毎日お見舞いにうかがったが、耳の聞こえない方なので、慰めの言葉も届かず、肩に手を置いて祈るだけだった。数日して、また同じように肩に手を置くと、笑顔でわたしのほうを見て言われた。「主人は今私の心の中にずーといます。今まで会社に行くと寂しかったが、これからはどこに行っても一緒ですから・・・。寂しくないです。」同じ信仰の中で、生死を超えて愛をはぐくめるということの素晴らしさを教えられた。

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 今までの牧師としての働きの中で、素晴らしい宝物をいただいていたことを改めて思い、感謝しつつ、そのことを分かち合って生きたいと思いました。


by minitayori | 2017-05-20 21:26 | Trackback | Comments(0)

スズラン

スズラン
近くに古いアパートがある。高齢のご婦人が一人で住んでいるが、
入居者はいない。腰をかがめて草取りをしている姿を見ると、
さみしげに見える。手入れのゆきとどかないアパートは、
誰にも見むきをされないのか、窓もしまったまま。
夜など一部屋だけ細々と明かりがついている。
その玄関と塀の間にスズランの葉が密集している。
よく見ると小さな花がさみしげに咲いていた


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by minitayori | 2017-05-20 21:19 | Trackback | Comments(0)

5月21日 礼拝に備えて ヨハネによる福音書14章14~21節

5月21日 復活後第5主日 ヨハネによる福音書14章14~21節

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14:15 「あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。:16 わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。:17 この方は、真理の霊である。世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、受け入れることができない。しかし、あなたがたはこの霊を知っている。この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。

14:18 わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る。:19しばらくすると、世はもうわたしを見なくなるが、あなたがたはわたしを見る。わたしが生きているので、あなたがたも生きることになる。:20 かの日には、わたしが父の内におり、あなたがたがわたしの内におり、わたしもあなたがたの内にいることが、あなたがたに分かる。:21 わたしの掟を受け入れ、それを守る人は、わたしを愛する者である。わたしを愛する人は、わたしの父に愛される。わたしもその人を愛して、その人にわたし自身を現す。」


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「礼拝に備えて」

 ある人が、人は別離に始まり、別離に終わる存在であると言った。知らぬうちに神からの別離を受け継ぎ、この世に生を受けるときには母からの別離があり、そして人生の間に何度も別離を繰り返して、最後にまた、愛する人との別離を経験しなければならない。こう考えてみると、人生というものが悲哀に満ちているように感じてしまう。

 しかし、人の一生の始まる以前に、人は罪によって神様との別離を経験している。しかし、神との別離は神と人ではなく、人の罪による一方的な別離であって、神様はその初めより、決して私達を見捨ててはいなかった。アダムが罪を犯し、神様の目から逃れようと木の陰に隠れた時も、神様は人に呼びかけられた。「あなたはどこにいるのか?」

 神様は人を見捨てず、いつも心にかけていてくださる方であることを、聖書は始めから伝えようとしている。あなたは神様から見捨てられてはいない。一人ぼっちではなくて、神様の愛する子として、その愛の中でいつも見守られている。だから、あなたはどんな時にも神様と二人ぼっちなのです。

 今弟子たちは最後の晩餐の席上で、イエス様の受難と召天によって、イエス様がいなくなることを教えられて不安の中にいた。その弟子達を励ますために、イエス様は「父は弁護者を送る」と約束してくださった。昔の訳では「助け主を送る」という言葉だった。それぞれに意味合いが違うような気がするが、今はそれにこだわることはやめよう。大切なことは、どんな時にも一緒にいてくださる、神様の愛のみ心があるという事だから。

 わたしが献身して牧師になることを父に話した時、父はわたしを勘当した。離別と孤独の戦いが始まった。しかし、振り返って、両親は離別ではなく、送り出したと思っていたのだ。話はしなかったが、繁忙期に家に帰ることを暗黙のもとに赦し、仕事を手伝い、帰るときには母を通して、交通費となにがしかの小遣いを持たせてくれた。

 封筒に入った両親の愛を握りしめて学校に帰った。孤独はあったが、自分を子どもとして見守ってくれる親の愛、兄弟の愛がいつも共にあることが支えであった。その愛が神様の愛と一緒になって、くじけそうになる私を支えてくれた。愛を持っていつも心にかけてくれる人が身近にいる人は幸いだと思う。あなたに、神様は助け主=愛の心をいつも変わらず注いでいてくださいます。安心なさい。


by minitayori | 2017-05-20 21:08 | Trackback | Comments(0)

その名が見つからず

残念ながら花の名前が不明
ブログに何か善い花はないかと、郵便局に行った帰りぶらぶらと歩いていたら
珍しい花に巡り合えた。花の名前を探してみたがわからない。
いずれわかったら花の名前を差し替えます。とてもかわいらしい花でした。

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by minitayori | 2017-05-20 21:02 | Trackback | Comments(0)

シャクヤク

シャクヤク
近所の荒れた庭にシャクヤクの花が咲いていた。薄暗い目立たない庭だが、それだけに余計に美しく感じた。苦しみの中で神様に出会った時の喜びに似ていると思った。

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by minitayori | 2017-05-13 18:27 | Trackback | Comments(0)

「みにたより303」

「みにたより303」

テレビのインタビューの映像がユーチューブで見られるようになった。自分の姿は見たくないが、恐る恐る見てみたら、やはり、立派な老人が写っていた。この番組は、先般「手話で福音を伝えよう」と言う題の、キリスト教手話を広めるために私が出版した本についてのインタビューであり、本の宣伝にもなると思って引き受けた。

本の作成のエピソードや裏話、なぜろう者の牧師になったか、などを聴かれてお話してきた。40数年にわたる話なので、話したいことが沢山あって、司会の人が本題に戻すのにご苦労されたようだ。でも、昔話をしたがるのは老人の常、司会の方が上手に助けてくださって無事に終わった。

長くなったので編集の方もご苦労があったと思うが、さすがに上手にまとめてあった。楽しかったし、初めての経験をさせてもらって嬉しかった。下に視聴できるアドレスを書いておきましたので、時間のある方は見てください。「本の旅」の中の「手話で福音を伝えよう」と言う項目を選んでクリックしてくださると見えると思う。

映像に写しだされたわが姿は、自分でも驚くほどの老人の姿だが、これが今の現実です。手話と一緒に話すと、もう少し発音もしっかりしたと思うのだが、今回は口の開きが悪く聴きにくいかもしれないが、これも現実ですね。でも、本当にこのようなお話をする機会を与えられて、神様に用いられたことを感謝している。

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アドレス

日本CGNTV YouTubeチャンネル「本の旅」再生リスト:題「手話で福音を伝えよう」   https://www.youtube.com/playlist?list=PLYamdtAmvO0aI-IuOqr107YxdCC1pfzKx


by minitayori | 2017-05-13 18:21 | Trackback | Comments(0)

バラの館の花が咲き始めました。

買い物道路にあるバラの館の花が咲き始めました。
花の下に立って眺めていたら、この家のご主人が帰ってきて、また写真を
写しに来て下さい、と言われた。昨年は一番良い時に雨続きで写真を写せなか
った。一昨年は善く取れた中から何枚かお届けした。お礼のお電話をいただいた。
そのことを覚えていて下さったのだ。うれしいひと時でした。

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by minitayori | 2017-05-13 18:04 | Trackback | Comments(0)

5月14日 復活後第4主日 ヨハネ14章1-14節

5月14日 復活後第4主日 ヨハネ14章1-14

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14:1 「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。 14:2 わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。:3 行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。:4 わたしがどこへ行くのか、その道をあなたがたは知っている。」:5 トマスが言った。「主よ、どこへ行かれるのか、わたしたちには分かりません。どうして、その道を知ることができるでしょうか。」

14:6 イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。

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「礼拝に備えて」
 「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。」

 イエス様を信じる人が忘れてはならないこと、それが今日のヨハネの福音書に記されていることです。私達は、自分のやがて住まうべき所を知っています。それは、イエス様が命をかけて用意してくださった神の家の事です。

 40年の間、わたしは牧師として教会の近くに住まう家を与えられて生活してきました。引退を前に、引退後どこに住まいを定めようかとよく話し合いました。生まれ故郷に帰るもよし、今まで働いてきた教会の近くに住むことも考えました。そして最後に決めたことが、わが子がいる近くに住もうと言う事で、東京に出てきました。

 引退してからではアパートは借りることが難しい、と定年引退者予備軍ののセミナーで聞かされていたので、引退の3カ月ほど前から、ネットで探せるURの賃貸住宅を探し、結構空き室があるので安心しましたが、日に日に少なくなってゆくので、思い切って早めに契約しました。

 しばらくして夫婦ともに体調を壊したので、熊本に行く前に申し込んでおいた老人ホームに空き具合を尋ねに行きました。その時はまだ100人ぐらい待っていると言うので、途方に暮れました。牧師の年金で住める所はそんなに多くはありません。そんな時に、家内の恩師がおられた、救世軍のケアハウスがあることを知りました。しかし、ここでもたくさんの待機者がおられることがわかりました。

 あきらめて都営住宅を申し込んだのですが、空き室が同じ市内でも、どのあたりに出るかわからないと言うのです。あまりにも交通の便の悪い所では、車を持ず体調の万全ではない私達では生活が成り立ちません。途方に暮れていた時に、救世軍のケアハウスの方から、丁度夫婦部屋が空いたので入りませんか、と言う有難いお話をいただきました。感謝して入らせていただき、良い環境と良い友達に恵まれ、感謝しつつ過ごさせていただきました。しかし4年半後、今度は孫の世話のために今のアパートに引っ越して来て三年が過ぎました。

 老いは確実に身に迫ってきています。しかし、今までと同じように全てを神様に任せて生きようと思っています。「あなた方のために住まいを用意して、また来る」とおっしゃってくださったイエス様のお約束があるから、夫婦で助け合って健康を守りつつ、召される時には、み手にゆだねて平安でありたいと思っています。

 イエス様は言われました。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」イエス様の道を歩き続けて父のもとに帰りたい、イエス様が約束されたことを信じて、今日の日を精一杯生きていきましょう。


by minitayori | 2017-05-13 17:56 | Trackback | Comments(0)

モッコウバラ

モッコウバラ
アパートの塀に沿ってきれいに咲いています。
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by minitayori | 2017-05-13 17:42 | Trackback | Comments(0)