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日曜日の礼拝に備えて

4月18日(日) 復活後第2主日 ルカによる福音書24:36-43 

 24:36 こういうことを話していると、イエス御自身が彼らの真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。 
37彼らは恐れおののき、亡霊を見ているのだと思った。 38 そこで、イエスは言われた。「なぜ、うろたえているのか。どうして心に疑いを起こすのか。 
39わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある。」 
40こう言って、イエスは手と足をお見せになった。

メッセージ : 信仰の復活

 弟子たちはイエス様が捕らえられると、逃げ出していった。一緒に死にますと強がりを言った弟子も。彼らは3日前イエス様と最後の晩餐をしたあの2階の部屋に閉じこもっていました。彼らにとってはいたたまれない気持ちではなかったろうか。イエス様を放り出し、裏切ってしまった情けない自分。自分を責める思いは弟子たちを苦しめる。そのような弟子たちの所に、イエス様を埋葬した婦人たちが帰ってきた。イエス様の最後の様子を聞いた。イエス様は十字架の死の前の苦しみの中で祈られた。「父よ、彼らを赦してください。彼らは何をしているのかわからないからです。」恨みでもなく、怒りでもなかった。イエス様の祈りは赦しととりなしの祈りだった。
 その祈りを聞いた人々は、イエス様を十字架につけた心の痛みから解放されたことだろう。特に、イエス様を裏切ったことを悲しむ弟子たちには、なんと言う大きな愛、喜びであったことか。イエス様は自分のために祈ってくださった。このイエス様の祈りを自分への祈りとして聞いた人々が、感謝を持ってイエス様に従う決心をした。つまり信仰の復活ともいる。さらに、そのような弟子たちの真ん中にイエス様はこられ、直接に「シャローム=あなた方に神の平和があるように」と祈られた。この赦し、この祈りが今も教会の、いや私やあなたに語られています。喜んでこの愛と赦しの中に生きるものとなろう。

by minitayori | 2010-04-15 21:22