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1718創世記聖研手話訳

1718創世記聖研手話訳

17.家を造る人は、設計者、依頼主の注文通りに家を建ててこそ、良い大工とよばれます。もし大工が、自分の思いどおりに、かってに設計を変更して家を建てたとしたら、どんなに立派な家を建てたとしても、依頼主を喜ばすことはできません。かえって、その大工はやめさせられてしまうでしょう。この事は、人と神様との関係にもあてはまることです。
18.旧約聖書の著者は、人間関係の悪、社会の争いや差別、悲しみ苦しみなどの悪の原因は、創造主を忘れ、また、神が一人一人に与えられている使命を忘れ、自己中心に生きている、人間の罪の心にこそ、その原因があると教えています。この現状への厳しい自己反省から、真の神を仰ぎ、救い主を切実に求める信仰が始まったのです。

<手話訳>
>17.家を造る人は、設計者、依頼主の注文通りに家を建ててこそ、
*家 造る 人 設計する人、家の主人 願い 同じに 家 建てた時 だけ

>良い大工とよばれます。もし大工が、自分の思いどおりに、
*立派 大工 言われる。もし 家作る人 自分 思い 同じに

>勝手に設計を変更して家を建てたとしたら、
*勝手に 設計 変え 家を 作る 場合

>どんなに立派な家を建てたとしても、依頼主を喜ばすことはできません。
*大変 立派 家を 建てて も(しかし) 頼む 人 喜ぶ 難しい 

>かえって、その大工はやめさせられてしまうでしょう。
*逆に その 家作りの人 首に なる と 思う

>この事は、人と神様との関係にもあてはまることです。
*この内容 人 神様 関係 場合 同じ

>18.旧約聖書の著者は、人間関係の悪、社会の争いや差別、
*古い 約束 聖書 書いた人 人間関係 悪 社会の争い 差別

>悲しみ苦しみなどの悪の原因は、創造主を忘れ、
*悲しみ 苦しみ いろいろ 悪 原因 造り主を忘れ

>また、神が一人一人に与えられている使命を忘れ、
*また 神 人間 皆 同様に 与えられた 責任を 忘れ

>自己中心に生きている、人間の罪の心にこそ、
*自己中心 生活する 人間の 悪い 心の中に

>その原因があると教えています。
*悪の原因が あると 教えている。 
>この現状への厳しい自己反省から、真の神を仰ぎ、
*この 現状 見て 厳しく 自己反省を元に、真の神に心を向け

>救い主を切実に求める信仰が始まったのです。
*救い 主 一生懸命 求める 心が 始まった。

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{一言の感想}
 神様は、この世界とその中に住む人間とを造られました。人間には、神様のお心に従って、神様の愛するもの、創造された全てを愛することを求められました。そのような力を与えられたのです。神様が愛され、ゆだねる。それを受けた人間が神様への感謝と愛の心を持って、神様と同じ心で世界と隣人を愛する、そのことを私たちに望まれました。又そうできる力と期待を持っておられます。私たちはその神様のお心をしっかりと受け止めることが大切です。その心から世界の平和、差別のない、愛に満ちた世界が生まれるからです。あなたも選ばれた神様の大切な子供です。 

by minitayori | 2011-08-19 19:39