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創世記手話聖研2課29~30

創世記手話聖研2課29~30

29.第4に、「自然との調和」がありました。神様は人間にご自分が造られた自然の世界を支配するように委ねられました。彼らは神様のみ心が何であるかを知っており、神様が愛されるこの自然にあるすべてのものを、愛し、育み、成長のために力を尽くすことを厭いませんでした。
30.小鳥のなき声、爽やかな風、美しい山や木々、そして、果樹は豊かな実りを人に与えました。自然の世界にあるものは、人を助け、平安を与え、力を与えました。神様の造られたものすべてが、それぞれの責任の下で、助け合って、美しい調和が合ったのです。

<手話訳>
>29.第4に、「自然との調和」がありました。
*第4番目 自然=この世界のいろいろなもの 間 平和 あった。

>神様は人間にご自分が造られた自然の世界を支配するように委ねられました。
*神様 人間の責任として ご自分 造った 世界の いろいろを 任せた。

>彼らは神様のみ心が何であるかを知っており、
*人間は(最初の男女) 神様 望まれる 心 何 良く知っていた。

>神様が愛されるこの自然にあるすべてのものを、愛し、育み、
*神様 大切にされる 世界のいろいろ すべてを 愛し お世話し

>成長のために力を尽くすことを厭いませんでした。
*成長 ため 一生懸命 働く 喜んで しました。

>30.小鳥のなき声、爽やかな風、美しい山や木々、
*小鳥 歌う声 気持ちの良い 風 美しい 山 いろいろな木

>そして、果樹は豊かな実りを人に与えました。
*そして 木の実 は沢山の 実を 人に与えた。

>自然の世界にあるものは、人を助け、平安を与え、力を与えました。
*世界にある いろいろ すべては 人を助け 心 平安 与え 力 与えた。

>神様の造られたものすべてが、それぞれの責任の下で、助け合って、
*神様の 造った すべてが それぞれ いろいろ 働き 助け合い

>美しい調和があったのです。
*この 世界に 良い 調和が あった。

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<手話訳より感想>
神様はこの世界を愛のお心で満ちるように造られ、御自身も愛されました。それは聖書の信仰告白です。完全な神様が「良いと言われた世界」その中にあるものは、良い、つまり神様のお心にあるように、互いに愛し合い、助け合うように造られ、またそうあるように望まれました。しかし、これは単なる理想論でしょうか。現実を無視した夢物語でしょうか。確かに現実の社会には、争いがあり、自然の災害があり、憎しみ合いや、さまざまな人間を不幸にしていることがたくさんあることは事実です。聖書はそれを無視しているわけではありません。むしろ、現実の生活、実情に違和感を覚え、こんなはずではないと思えるのは、あなたの心に神様の望みが記憶されているからです。なぜこんなことになっているのでしょうか。しかし神様のお心は、「愛」。変わらぬ愛があなたに注がれ続けていることを覚えてください。イエス様を下さるほどに。

by minitayori | 2012-04-05 22:15