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ミニタヨリ004

ミニタヨリ 7月15日(日)聖霊降臨後第7主日
聖書 : マルコによる福音書4:26-34
4: 30 更に、イエスは言われた。「神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示そうか。31 それは、からし種のようなものである。土に蒔くときには、地上のどんな種よりも小さいが、 32蒔くと、成長してどんな野菜よりも大きくなり、葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。」 33 イエスは、人々の聞く力に応じて、このように多くのたとえで御言葉を語られた。 34 たとえを用いずに語ることはなかったが、御自分の弟子たちにはひそかにすべてを説明された。

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「ミニタヨリ004」(神の国はあなたの中に実る)
 イエス様は人々の聞く力に応じて、多くの例えを用いてみ言を語られた。それは、イエス様の周りに集まっている人々に、神様の御心を理解してもらうためであったのです。ペンテコステの日に弟子たちが聖霊を受けてお話をした時、「人々は自分たちに分かる言葉で、み言が語られ、神様のみ心が分かったことを驚いた。」と使徒言行録2章では語られている。
そこに集まった人が分かる言葉で、それはみ言を語るものが日夜苦労していることです。そのためには集まる人々がどのような言葉で生活しているか、会衆の理解の仕方、能力を知らなければなりません。それもイエス様のお姿の中に学ぶことができます。イエス様は人々の中で生活し、人々の中から人々の求めを学び知っていました。だから、身近な例でお話しできたのでしょう。
マルコはイエス様の登場に当たって、「神の国は近づいた」と話されました。イエス様が近づくところに神の国がある、それがマルコの教えです。あなたの心に、イエス様がいらっしゃるなら、どんなに小さな信仰でもあなたの心に、神の国は実ってきますよ、と教えています。イエス様ご自身があなたの心の中に住み、命の実を結んでくださるように。貧しくて、小さな信仰だからだめではありません。神様はイエス様を一番貧しいところで誕生させました。その神様は、今あなたの心にイエス様を送ってくださいます。喜んでお迎えする、そうすると自然にあなたの心に神様の国の平安が広がります。

九州の集中豪雨で被災された方々のために、心痛めつつ神様のお守りと祝福を祈ります。福島地方の地震と原発の被害者も、明日が見えないつらさの中に生活していらっしゃいます。同じ日本に住む仲間として、神様のお守りと祝福を祈りたいと思います。祈りは何かの行動を生み出します。どんなに小さくても。そこから始まります。

by minitayori | 2012-07-14 17:49