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3課2627創世記聖研手話訳

3課2627創世記聖研手話訳

26.次に、「自然との不調は」がはじまりました。神様は、人間に神様がお造りになった自然を助け、守るようにと言う働きを与えられました。しかし、人は自分の欲望に従って、神様が取ってはならないと禁じられた「木の実」を取ってしまいました。
神様からの離反は、自然の美しさを守る心を失わせてしまいました。自然は、人間の身勝手な欲望の下に破壊されてしましました。
27.どうしてでしょうか。神様からの離反した人間は、自然に対する自分の使命が分からなくなってしまいました。自然を守るために仕える事ではなく、自分のために、自然を仕えさせようとしました。世界の調和の破壊は、神様への服従を忘れた、人間の自己中心という「罪」に、その根源があると聖書は教えているのです。

<手話訳>
>26.次に、「自然との不調は」がはじまりました。
* 4番目 神様 造られた 世界 間 戦い 始まった。

>神様は、人間に神様がお造りになった自然を助け、
*神   人  神様 造った    世界 助け

>守るようにと言う働きを与えられました。
*守る      働き 与えた。

>しかし、人は自分の欲望に従って、神様が取ってはならないと禁じられた
*しかし、人 自分の 思い 同じに 神様 取る だめ 命令

>「木の実」を取ってしまいました。
*木の実  取って 食べた。

>神様からの離反は、自然の美しさを守る心を失わせてしまいました。
*神様  背き   自然の 美しさ 守る 心 無くした
(注)自然=神様の造られた 山や川など =世界

>自然は、人間の身勝手な欲望の下に破壊されてしましました。
*自然  人間 自分勝手 考え よって 破壊 変わった

>27.どうしてでしょうか。神様からの離反した人間は、
*  なぜ『理由 何』 か 神 から 背き 離れた 人間

>自然に対する自分の使命が分からなくなってしまいました。
*自然 守る 自分の 責任 忘れた

>自然を守るために仕える事ではなく、自分のために、
*自然を 守る ため 助ける ため 違う、 自分の ため

>自然を仕えさせようとしました。世界の調和の破壊は、
*自然 勝手に 使ってしまった 世界の 調和 壊す

>神様への服従を忘れた、人間の自己中心という「罪」に、
*神様 対する 従う 忘れた 人間 自己中心 罪の心に

>その根源があると聖書は教えているのです。
*破壊 根源 ある 聖書 教えている。


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「手話訳より一言」
 神様を恐れ、自分を恥じ、他人に責任を転嫁する、人間の汚い心がどこから来るのだろうか。誰もが美しく生きたい。楽しく平和に生きたいと願っているのに、自己卑下や隣人とのいさかい、国と国との争いが生まれます。その根源は、人気の利己心、そしてそれは神様に従う心を見失った人間のつくる、勝手な基準から生まれるのではないか。神様に従い神様のお心を基準に生きるなら、「神様のお心は、愛と赦し」この基準で生きるなら、自分も隣人も、この世界ももっと平和に生きれるのではないか。自然を愛し、大切んにするなら、私たちの住む世界ももっと豊かに、平和に満ちた世界になるのではないか。
 人間の欲望のために、自然を無理やりに開拓して、食物を作り、その結果自然の体系が崩れ、不規則な自然現象が生まれます。山や川の破壊が、洪水を起こしたりしています。
今からでも遅くはない。神様との最初の人間がエデンの園に暮らせたように、神と共に、御心に従った、新しい世界を作っていきたいですね。
 旧約の聖書を書いた人々は、自戒を込めてこの聖書を書いているのです。そしてそれは現代に生きる私たち一人一人の反省であり、自戒でなければならないと思うのです。

by minitayori | 2012-09-29 21:36