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礼拝に備えて 2013・10・6(日)ルカ17:1-10 「謙遜に生きる」

2013・10・6(日)ルカ17:1-10 「謙遜に生きる」

17:1~10 あなたがたも同じことだ。自分に命じられたことをみな果たしたら、『わたしどもは取るに足りない僕です。しなければならないことをしただけです』と言いなさい。」
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「礼拝に備えて」=謙遜に生きる=
・自分が神様の前に、人々の前に、いや自分自身に対しても謙遜であることは難しい。
・どこかで傲慢になっている自分を知って、何度も反省するが、また、毒キノコのように傲慢な心が生えてくる。
・幸い、自分が牧会してきた三つの教会には、立派な信徒、役員がいて、私の傲慢をしばしばいさめてくれた。
・悔しくて涙したり、腹立たしく思ったりしたこともあったが、いつも書斎に帰り、キリエのイエス様の横顔をみていると、イエス様が悲しそうな顔をされて、「あなたのために私が遣わした人なのに」という声を聞いてハッとしたものです。
・ほめてくれる人には気持よく接し、厳しく接してくる人には気分を害してしまう。こちらが気分を害する以上に、その方々は、自分の牧師である者に対して苦情を言ったり、注意をしたりすることほど、辛い嫌なことはなかっただろうに。
・「後で気がつく愚者の知恵」、ですね。牧師だけでなく、全ての人の業はみな、神様にささげる業。その業につけたことに感謝しなければならない、そしてそのすべての業は、神様にささげるべきもの。
・その業をするように召し、支え、力を与えてくださった神様に感謝しつつ、『わたしどもは取るに足りない僕です。しなければならないことをしただけです』と言える、神様の僕にならなければならない。
・遅い気付きであったが、今からの日々をその様に生きていきたいと改めて思っている。

by minitayori | 2013-10-05 20:58