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礼拝に備えて 2014・3・2 変容主日 マタイ17:1-9

2014・3・2 変容主日 マタイ17:1-9 

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17:1 六日の後、イエスは、ペトロ、それにヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。 2 イエスの姿が彼らの目の前で変わり、顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。
 3 見ると、モーセとエリヤが現れ、イエスと語り合っていた。 
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「礼拝に備えて」
 主の変容主日と言われる、教会では特別な意味を持つ日曜日を迎える。次の週から、受難節と言われる、イエス様の苦しみを覚える期間をむかえる。
 栄光の主と言われたイエス様は、その栄光を人の考える栄光ではなく、「神様の御心を宿すご生涯を送る」という栄光として受けられた。
 最も低い地位に自らを置かれることによって、最も低い所にいる人の心に触れようとされているのだ。あなたがうつむいている目線の向こうにいて、イエス様はあなたを見ていてくださる。
 前号で「足跡」の詩を紹介した。その著者は、人生のどん底でイエス様に出会い、共に歩いてくださるイエス様を経験して、この詩を作った。どんなときにも、イエス様は共に歩いてくださる、いや歩けなくなっているときには、イエス様が背負って歩いてくださるという、その喜びをあなたにも経験してほしい。「足跡」の詩をかみしめて欲しい。


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 「足跡」   
 ある夜、わたしは夢を見た。 わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。
暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。
どの光景にも、砂の上にふたりの足あとが残されていた。
lつはわたしの足あと、もうlつは主の足あとであった。

 これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、わたしは、砂の上の足あとに目を留めた。
そこにはlつの足あとしかなかった。わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。

 このことがいつもわたしの心を乱していたので、 わたしはその悩みについて主にお尋ねした。
「主よ。わたしがあなたに従うと決‥心したとき、あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、
わたしと語り合ってくださると約束されました。
それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、 ひとりの足あとしかなかったのです。
いちばんあなたを必要としたときに、あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、
わたしにはわかりません。」

 主は、ささやかれた。
「わたしの大切な子よ。わたしは、あなたを愛している。 あなたを決して捨てたりはしない。
ましてや、苦しみや試みの時に。足あとがひとつだったとき、わたしはあなたを背負って歩いていた。」 
マーガレット・パワーズ作

by minitayori | 2014-03-01 20:57