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イイタヨリ087 「アメージング・グレイス」

「ミニタヨリ087」
 讃美歌第2編167番に、「アメジング・グレイス」の日本語版の歌が載っていた。ここに紹介しておこう。
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1、われをも救いし くしきめぐみ
  迷いし身も今  立ち返りぬ
2、恐れを信仰に  変えたまいし
  わが主のみ恵み げにとうとし
3、苦しみ悩みも  くしきめぐみ
  今日まで守りし 主にぞ任せん
4、わが主のみ誓い とわにかたし
  主こそはわが盾 わがいのちぞ
5、この身は衰え  世を去るとき
  喜びあふるる  み国に生きん。

 Amazing Grace
 この歌はTVのCMで使われてから、日本でも有名になったのですが、英語で書かれた讃美歌としても、もっとも有名かつポピュラーなもののひとつだと思います。
作詞: ジョン・ニュートン、1779
    John Newton (1725-1807) 作曲:不詳
 歌詞そのものの内容や、メロディーの美しさはもちろんなのですが、この曲が親しまれている訳はそれだけではありません。作詞者のジョン・ニュートンは1725年にイギリスで生まれましたが、クリスチャンになる前は奴隷商人でした。帰りの船の中でクリスチャンのグループの賛美と祈りの姿に心打たれて、今までの自分自身の人生を反省し、キリスト教に帰依した。彼はその後、洗礼を受けクリスチャンになり、主の恵みを素直に感じたままに、その気持ちを綴ってこの詩をしたためた。彼の正直なあかしは、多くの人々に感銘を与え、心を揺さぶったのでしょう。だからこそ、今の現代に至るまで、連綿と歌い継がれてきているのではないでしょうか。
 熊本にいた時、会員のアメリカの友人が夜の礼拝に来て、この歌をピアノ弾き語りでよく独唱してくれました。数人の礼拝でしたが、歌の後で時々、この歌の背景のお話をしました。非情な奴隷商人であった過去を、イエス様に出会うことによって悔い改め、イエス様に従うことの喜びを詩にあらわした、この人の悔いと、救われた喜びがよく表されています。この人は後に、牧師になり、自分の経験を、感謝と喜びをもって語り伝えたという。 何回か歌っていただきましたが、今思うとお礼が、キリエ一枚だった、と非礼を詫びたい思いです。でも、イエス様の絵とキリエ「主よ、憐れんで下さい」の意味をお話してよい交わりをいただきました。あなたも同じイエス様の愛の中に包まれています。同じ喜びをj自分の物としてほしいですね。

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         「どくだみ」

                       星野富弘氏の詩画集より
おまえを大切に 摘んでいくひとがいた
臭いといわれ きらわれ者のおまえだったけれど
道の隅で 歩く人の足許を見上げ ひっそりと生きていた
いつかおまえを必要とする人が 現れるのを待っていたかのように

おまえの花 白い十字架に似ていた


 少年のいたずら盛りの時、よくけがをした。母がどくだみの葉をすりつぶして、傷に塗りこんでくれた。悪いものをみんな吸い取ってくれるから、早く治るよ、と言いながら。
 今思うと、イエス様の十字架のようだ。すべての人の罪を担ってくださった十字架。

by minitayori | 2014-05-31 17:51