「みにたより281」 プレゼント

 「みにたより281」
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 熊本のある幼稚園でのお話です。40名ほどの園児と保護者とが集まっていました。園長先生がご挨拶をし、お祈りしてクリスマス礼拝が始まりました。今日は熊本教会の牧師先生のお話です、と紹介されて園児たちの前に立ちました。
 クリスマスって何の日?とまず質問をしました。最前列に座っていた男の子が、元気に「はい、クリスマス・プレゼントを貰う日!」と答えました。キリスト教の教えにもとづいて保育を行っているところですから、あちこちで「違うよ、イエス様のお生まれになった日だよ」と訂正の発言がありました。その男の子はしまったと思ったのか、みんなに非難されたような形になりバツが悪そうに、頭をかいていました。
「みんな、正しいよね」と、話を始めました。「イエス様のお誕生日だね。みんなの誕生日の時は、お家ではどうする?」子供たちは元気に、「ケーキを食べる」とか「プレゼントをもらう」と、口々に言いだしました。「そうだね、誕生日にはプレゼントを貰うよね。誰が貰うの?」「誕生日の人!」「誕生日は、誕生を祝ってもらう人がプレゼントを貰うんだよね。僕の誕生日に、プレゼントをお兄ちゃんだけが貰ったら怒っちゃうよね。では、クリスマスには誰がプレゼントを貰うの?クリスマスがイエス様の誕生日なら、僕たちがプレゼントをもらって、イエス様が何も貰わないのはおかしくない?」子供たちはシーンとしてしまいました。
 ここからは保護者の人々にも語りかけたお話になります。
僕たちは、神様がお父さんやお母さんに預けてくださった、大切な子なんだよね。お父さんやお母さんにとっては、マリヤさんに抱かれているイエス様と同じように、大切な子なんだよ。神様はイエス様に、神様を大切にし、人を大切にし、愛するようにという、大切なお仕事を与えてくださいました。
みんなにも、大切なお仕事を与えてくださっているんだよ。神様を愛し、人を愛し、お父さんやお母さんを大切にするように、お友達と仲良くするように、困っている人がいたら助けてあげるように、良い心をもつようになってほしいんだよね。クリスマスにプレゼントをもらっても間違いではないよね。でも、僕たちが、イエス様のように優しい子になることが、イエス様へのプレゼントになるんだよ。
保育園での子供へのお話でした。
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                  最初のプレゼント!’博士たちのプレゼント」

by minitayori | 2016-12-10 20:41 | Trackback | Comments(0)

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