礼拝に備えて キリエ聖画展を感謝して

7月8日聖霊降臨後第7主日 マルコ福音書3章20-30節
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3:20 イエスが家に帰られると、群衆がまた集まって来て、一同は食事をする暇もないほどであった。3:21 身内の人たちはイエスのことを聞いて取り押さえに来た。「あの男は気が変になっている」と言われていたからである。

3:22 エルサレムから下って来た律法学者たちも、「あの男はベルゼブルに取りつかれている」と言い、また、「悪霊の頭の力で悪霊を追い出している」と言っていた。3:23 そこで、イエスは彼らを呼び寄せて、たとえを用いて語られた。「どうして、サタンがサタンを追い出せよう。 3:24 国が内輪で争えば、その国は成り立たない。 3:25 家が内輪で争えば、その家は成り立たない。 3:26 同じように、サタンが内輪もめして争えば、立ち行かず、滅びてしまう。

3:27 また、まず強い人を縛り上げなければ、だれも、その人の家に押し入って、家財道具を奪い取ることはできない。まず縛ってから、その家を略奪するものだ。

3:28 はっきり言っておく。人の子らが犯す罪やどんな冒涜の言葉も、すべて赦される。3:29 しかし、聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠に罪の責めを負う。」

3:30 イエスがこう言われたのは、「彼は汚れた霊に取りつかれている」と人々が言っていたからである。

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「礼拝に備えて」

 しばらく「みにたより」を休んでしまった。突然に便りが途絶えた方々には申し訳ないと思っている。2月3月に大切な人が召されたショックは大きく、そのショックが癒えぬままに、教会でキリエの作品展の依頼があった。引越しでしまいこまれたままの額しかなかった。

 気に入った作品は施設に寄贈したり、個人的な友人に貰ってもらったりして、まさに残り物しかなかった。しかも5年以上もしまいっぱなしで、何があるかも分からず躊躇した。しかし、これはきっと神様がわたしの心を励ますために備えてくださった大切な働きと信じて、準備を始めた。

 狭い部屋の押し入れの中の作品を探し出し、20数枚の絵を見て、これで展示会、個展と言うものが出来るだろうかと思った。何枚かは作成したが、目も体力も限界だった。しかし、主催してくださった婦人会は、一生懸命にっ成功させようと準備してくださった。「キリエ聖画展」役員会や教会の多くの方々のご支援をいただいて先週日曜日にやっと展示会を終えることが出来た。

 2時間以上のバス、電車を乗り継いできてくださった恩師。遠く九州から来てくれた友人、10数年ぶりに教会に来てくれた友人。教会の方々とささやかな切り絵展を通して和気あいあいの交わりと同時に、作品の意図を説明するわたしの言葉に深くうなずいてくださる方。その内にキリエのイエス様に訴えるように、家族の病気や伴侶を神様のもとにお送りした方が心の内を話し始めた。

 開催中一週間、猛暑の中だったが、貧しい絵であったかもしれないが、そこにイエス様がいらっしゃるような交わりが出来た。婦人会・役員会、お手伝いしてくださった教会の皆さん、参加してくださった方々、不思議な交わりが生まれた。初めて来た人や教会につまずいて長く離れていた人が、教会っていいですね!と帰りに一言言ってくださったのが嬉しかった。

 心を合わせて、一つの行事をする。その中心にイエス様がいらっしゃった。正直、少ない作品への不安と開催前に敬愛する方が何人も召されて心痛む日が続いていたが、この展示会で一番恵みをいただいたのはわたし自身だった。助けてくださった教会の方々に、そして見に来てくれた方々に「ありがとうと!」感謝したい。

 この後、何点かはサバの神学校に送りたいと言われ、災害に募金してくださった方々へのお土産にするという事で海外に渡ることになった。前任地の九州の教会でも展示会を計画したいと言う話だが、協議中とか。

「キリエ」が文字通り「主の憐みと祈りの集まり」として用いられるなら、と喜んでいる。
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by minitayori | 2018-07-07 22:12 | Trackback | Comments(0)

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