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イエス様のお言葉にしたがって

イエス様のお言葉にしたがって
夜通して働いたが何も取れ得なくて、徒労のむなしさを
かみしめていた弟子たちに、イエスさまは、網を下せと
いわれた。お言葉にしたがった結果、大漁を経験する。
信仰とは不思議な体験の連続です。

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# by minitayori | 2018-07-21 22:18

7月22日 礼拝に備えて マルコ福音書4章35-41節

7月22日マルコによる福音書4章35-41

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4:35 その日の夕方になって、イエスは、「向こう岸に渡ろう」と弟子たちに言われた。:36 そこで、弟子たちは群衆を後に残し、イエスを舟に乗せたまま漕ぎ出した。ほかの舟も一緒であった。

4:37 激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水浸しになるほどであった。:38 しかし、イエスは艫の方で枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして、「先生、わたしたちがおぼれてもかまわないのですか」と言った。:39 イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。すると、風はやみ、すっかり凪になった。:40 イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」:41 弟子たちは非常に恐れて、「いったい、この方はどなたなのだろう。風や湖さえも従うではないか」と互いに言った。

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「礼拝に備えて」

人生の中では、何度も闇の海に向かって漕ぎ出すような時がある。私にとっては、牧師になる時の献身をして家を出る時。聖書学院を卒業して最初の任地に一人出かけた時。働きを与えられ、神学校を巣立つ時。先行きの見えない未知の世界に対して、手探りの状態が続いていた。今弟子たちは夕方になって船に乗ろうと言われ、舟に乗ってこぎ出した。イエス様は一生にいてくださることの素晴らしさをあまり自覚していないように思う。激しい突風が起こり、波が船の中にまで入って来て、水浸しになった。漁師として船には慣れていたはずだったが、彼らは恐れた。恐れの中で彼らはイエス様が同じ船におられることに気付いた。しかし、イエス様は弟子たちの恐れを知らぬように寝ていたと記されている。弟子たちはイエス様の存在を見て、喜ぶよりも非難をしている。イエス様が自分達の恐れを無視して。助けもしないで寝ている・と。イエス様がそこにいらっしゃることの安心とか平安をさえ考えるゆとりさえもなくなっている。わたしたちにもその様な状態になる時はないだろうか。「イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。すると、風はやみ、すっかり凪になった。

4:40 イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」話がそれるがここで用いられている「怖い」と言う漢字は、風にあおられた布がはためく様子を表している。つまり、その布のように心が揺れ動く様子を示していると言われる。恥ずかしながら、私は説教壇に立つ時いつも怖れる。50余年前宣教師とアメリカを一ヶ月回った。宣教師の支援教会の報告だった。長く一諸に働いた宣教師だったので喜んでお伴をした。宣教師に郊外にある小さな皮工房に連れて行かれた。先生の支援者であり、日本の宣教のために支援し、祈っている方だった。この方が自分で作成した十字架を持って、これを私の祈りだと思って持っていてほしい、と言われた。私も小さな土産をお礼に渡したが、この祈りの十字架は私の宝物になった。40年の牧師生活、引退後も御用がある時は子の十字架を胸に下げている。そうすると素朴な職人の言葉が思い出される。「黙れ、静まれ!:と言われたイエス様のお声が聞こえ、恐れは消え、力を与えられて説教壇に立ってきた。7月22日 礼拝に備えて マルコ福音書4章35-41節_e0191585_22005344.jpg





# by minitayori | 2018-07-21 22:07

主に連なる枝は良い実を結ぶ

主に連なる枝は良い実を結ぶ
お見せできなかったキリエの一つだ。熊本のお世話になった
方に差し上げてきた。今も大切にしていてくださるとか。
わざわざ熊本から展示会に来て下さった。感謝!

余ヨハによる福音書15勝1~
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# by minitayori | 2018-07-14 22:02

「みにたより368」

「みにたより368」

 35度の暑さが身体に堪える。先週の日曜日には地下鉄のエレベーターを出て、教会へのバスを待っていたら道路が揺らいでいた。暑さでそうなっているのか、私の頭の中でそうなっているのか。最近、目が悪くなり、光の中にいるとめまいがする、体力だけでなく気力も衰えてきたのかもしれない。

 洞窟の中に閉じ込められていた13人の少年たちの全員救出は、世界中に喜びとして伝わった。救出隊員の一人がその途中で事故で亡くなったのに心痛むが。きっと全員救出を彼も喜んでいる事だろう。日本列島、地震、豪雨、台風などにより悲しい知らせばかりだ。災害地に30度を超える猛暑がやってきた。土に埋まる道路やわが屋を茫然として見守る人々。家の中に流れ込んだ土砂をこれからどうするのだろうか。この50年一度の豪雨、と予測できる災害に日本の政府はこの時何をしていたのだろうか。真剣に救助の手を差し伸べて欲しいものです。

 しかし、この異常とも言うべき暑さをとりあえずどう乗り越えるか。みんなが幸せにこの時期を乗り越えられるように、助け合う事でしょうか。身体弱くても今、安住の場を与えられている幸いを、どうしたら共有できるだろうか。災害に合っている多くの人々のために、j管を裂いて祈ることから、何かの行動が生まれてくるように思えますが。
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 豪雨が過ぎ去った日の夜、東京の空は穏やかだった。
雷雲が空を覆っていたが、雲間には満月に近い月が顔を
出していた。明日はきっと晴れ。明るい日、幸せの日が
が来るようにと願う。


 


# by minitayori | 2018-07-14 21:49

昼咲き月見草


昼咲き月見草
面白い名前の花だ。近くの取り壊された空き地に咲いていた。
間もなく雑草に覆われるだろうが。頑張ってほしい。
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# by minitayori | 2018-07-14 21:37